この制度は個人商店であっても例外は無く、適格請求書発行事業者の登録を行い適格請求書の発行が求められるようになります。
適格請求書を発行しない場合、取引先・お客様は仕入税額控除の処理が出来なくなるため、取引に影響が出る可能性もあります。
レジをご使用されている店頭小売り商店であれば、レジでの発行レシートを適格簡易請求書にすることで対応できます。
適格簡易請求書は下記右側の８つの要件を満たしている必要があります。

※軽減税率商品を現在・将来共に取り扱いが無い場合
　→Ａ（軽減税率対象商品を示す表示）は必要なく、Ｂ、Ｃの軽減税率分の対価額、税額も記載する必要はありません。
　→Ｄの「適格請求書発行事業者の登録番号」の印字は必要です。

もし現在ご使用のレジが、適格簡易請求書としての要件を満たすレシートの発行が出来ない場合．．．．．

「どのレジに入れ替えたらいいの？。」
「うちはレジ使ってなくて、メモと電卓で計算してるんだけど。やっぱりレジは必要なのかしら？」
きっとそんな不安をお持ちになるでしょう。
そんな時は当社にご連絡ください。